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冠婚葬祭



ブログ書くのもすっかりご無沙汰。一応覚えてはいますよ。ここの存在もね。

と言うわけで久しぶりの『出汁の出る話』でございます。



先日、職場のおばちゃんが忌引きで何日か休みますってことがありました。

私は忌引きの連絡をもらったその日の内に、そのおばちゃんと会う機会がありまして、おばちゃんは仏壇にお供えするお花をわざわざ店まで買いに来てたようです。

律儀な人だなぁと思ってたら、実は私にちょっとした相談があったようです。

「お葬式の時は神棚の御榊ってどうしたらいいんでしょう?」

とこんな内容の話でした。

基本的に身内に不幸があった場合、家の神棚には幕を張って、おばちゃんの言葉を借りるなら一時的に「封印」状態にするのが神棚も仏壇もある家の風習です。

その場合、神棚の榊をどうしたらいいかとそういう話ですね。

私もこれは見聞があるわけではなかったので、「そのままにしておくか、悪くなっているようなら無理に新しい物に取りかえる必要もないと思います。下げてしまっていいのでは」としか答えられませんでした。

一応おばちゃんも納得していたようですが、勉強不足というか経験不足というか。私もまだまだ知らないことは多いなと改めて思う出来事でした。

そして、もう一件。この数日後、おばちゃんが復帰して間もなくのことです。

今度の相談は私も聞いたことがある内容でした。

「身内に不幸があった年は鳥居をくぐってはいけないと言われてますが、あれはどう捉えたらいいんでしょう?」

よく話を聞いてみると、おばちゃんの地元の村では毎年夏祭りが行われていて、それには参加しない方がいいのかと問題はそういうことでした。

・・・。

私はこの言葉を聞くたびに思い出すことがあるんですよ。

「鳥居さえくぐらなければいいのだろう?」

と得意げに鳥居の脇を通って境内に入っていったアホな大人のことを・・・。

あいつらなんも考えずに( ・´ー・`)←こんな顔して入っていきますからね。( ・´ー・`)←こんな顔して。

頭わr・・・ゲフンゲフン。

いや、失礼。まぁこの言葉の解釈として、私が正しいと思っているのはこうです。

「身内に不幸があった時は、みだりに聖域に入っちゃいけませんよ」

その理由として、よく挙げられるのは「死の穢れ」ですね。

穢れを聖域に持ち込んではいけないと言われるのは確かにそうなんです。

でもよく考えてみると、お寺はどうなの?って話になります。だってお寺にもあるところには鳥居ありますよね。

お寺だって所謂「聖域」でしょうし、葬式といえばお寺を思い浮かべる方も多いのでは。

簡単に説明すると、これはこの言葉が指す「鳥居」とは「神社の鳥居」のことを言ってるというだけの話なんです。一般的なイメージの問題になってしまうので、あまり深く追求しても答えは出ません。

では、なんで神社に入っちゃいけないの?といえば。ご説明いたしましょう。

まず、誤解が無いように先に神葬祭について書いておきましょう。これは読んで字のごとく、神式のお葬式のことです。

「神社でも葬式やるのに死の穢れがどうのと言うのはおかしい!」

いえいえ、おかしくはないです。経験したことのある方ならご存知かとは思いますが、神葬祭は基本的に本殿とは離れた施設で行われるか、祖霊社と呼ばれる専用の社殿で行われます。

ちゃんと分けてお祭りしてますので、そのような反論は受け付けません。あしからず。

それでは本題です。これに関しては神社のお祭りを見ると分かります。

神社で行われているお祭りは、祈願祭を含めて基本的にお祝いの行事なんです。

季節の節目だったり人生の節目だったり、厄払いだってそうです。そこまで無事に生活できましたよって報告とお祝のためにお祭りをするんです。

そう考えると、なんとなくわかりますよね。

要は「身内に不幸があったのに平然とお祝いするのはどうなの?」ってことです。

これと「穢れ」の話、この二つの理由から「鳥居をくぐってはいけない」と言われているんです。

なので年が明けるまで、神社主催のお祭りには極力自粛して参加しないのがいいと思います。世間体ってのもありますし。

さておわかりいただけたでしょうか。

ちなみに、あくまで“みだりに”してはいけないという話ですので、例えば神社の役員になってるけど・・・と、そういうことなら別です。

分をわきまえていれば鳥居をくぐってもかまいません。

その際には、境内の外で神主さんにお祓いをしてもらってからの方が望ましいですね。



久しぶりなので長々と書いてしまいましたが、今回はこの辺で。

「ここが分からん」「この解釈はおかしい」等、ご質問やご意見がございましたらコメントに書いていただければお答えできる範囲でお返事書かせてもらいますのでよろしくです。

ではまたお会いしましょう。

バイバイノシノシ
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